【Shall we breakdown?】Vol.2
新年も変わらずブレイクダウンを愛す!
というわけで今年もよろしくおねがいします
Architects - 「Animals」(2020年)
2月にリリース予定のニューアルバムからの先行シングル。これまでの彼らと打って変わってシンプルな"重さ"が強調されていて、2:38からのブレイクダウンも非常にシンプル。だからこそ微妙にツインギターが音をズラしたり、徐々にフレーズが変化する等の細かいニュアンスがめちゃくちゃカッコいい。
Survive Said The Prophet - 「found & lost」(2018年)
メロディアスで疾走感のあるロック。メタル的なヘヴィさは無いが、1:18からのいい具合にハードロック感のあるブレイクダウンに身体を動かしたくなる。
lynch. - 「GREED」(2014年)
"落とす"のではなく、逆に曲の勢いが加速するタイプのブレイクダウン。後半でリズムが変化し、ヘドバンを誘発するヘヴィさを聴かせてくれる。(2:04から)
King 810 - 「Heavy Lies The Crown」(2016年)
実質曲そのものがブレイクダウンでのみ構成されていると言える。重低音の暴力。とにかく音が重すぎる。皆でこれ聴いて音の塊に潰されましょう。(0:51から)